ラスト・ワルツ
THIS FILM SHOULD BE PLAYED LOUD!
1976年11月25日――ロック史上、最も美しい夜。伝説のライブ・ドキュメンタリー、日本初Blu-ray化!
解説
豪華ミュージシャンが参加して行われたザ・バンドの解散コンサート“THE LAST WALTZ”――その感動と興奮を伝える傑作ライブドキュメンタリーを日本初Blu-ray化!
1968年にデビューしたザ・バンドは、ルーツ・ミュージックに根ざした音楽性が一般のリスナーのみならず、ミュージシャンたちをも魅了。ライブバンドとしても高い評価を獲得した。1976年11月25日、サンフランシスコのウィンターランドで開催された、ザ・バンドの実質的な解散コンサートには、デビュー前から彼らと親交のあるボブ・ディランをはじめ、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソンといった錚々たる顔ぶれが参加する。このコンサートで演奏された20曲以上の楽曲と、メンバーたちへのインタビューなどで構成された本作は日本でも人気が高く、2018年にも公開40周年を記念したリマスター版が上映されている。
監督は『タクシードライバー』『レイジング・ブル』『ギャング・オブ・ニューヨーク』など、数々の傑作で知られる映画界の巨匠にして、『ウッドストック/愛と平和と音楽の3日間』『ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム』『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』といった作品群でロックファンにもなじみ深いマーティン・スコセッシ。本年惜しまれつつ亡くなったザ・バンドのメンバー ロビー・ロバートソンがプロデュースした、ライブ・ドキュメンタリーの決定版である。
ファン待望の日本初Blu-ray化に際して、ロビー・ロバートソン自身が監修・承認した4Kレストア版マスターを使用し、5.1ch音声を収録。音楽評論家の萩原健太氏による『ラスト・ワルツ』全曲解説を収録した解説書と、ロゴ&“THIS FILM SHOULD BE PLAYED LOUD”ステッカーを特典として封入する。
収録曲
【ザ・バンド】「ドント・ドゥ・イット」「ラスト・ワルツのテーマ」「クリプル・クリーク」「ザ・シェイプ・アイム・イン」「同じことさ!」「ステージ・フライト」「オールド・ディキシー・ダウン」「オフェリア」
【ゲストミュージシャン】「フー・ドゥー・ユー・ラブ(ロニー・ホーキンス)」「サッチ・ア・ナイト(ドクター・ジョン)」「ヘルプレス(ニール・ヤング)」「ザ・ウェイト(ステイプルズ)」「涙をふきとばせ!(ニール・ダイアモンド)」「コヨーテ(ジョニ・ミッチェル)」「ミステリー・トレイン(ポール・バターフィ-ルド)」「マニッシュ・ボーイ(マディ・ウォーターズ)」「ファーザー・オン・アップ・ザ・ロード(エリック・クラプトン)」「イヴァンジェリン(エミルー・ハリス)」「キャラヴァン(ヴァン・モリソン)」「いつまでも若く(ボブ・ディラン)」「連れてってよ(ボブ・ディラン)」「アイ・シャル・ビー・リリースト(ゲスト全員+リンゴ・スター&ロン・ウッド)」
セールス・ポイント
▶伝説のザ・バンド解散コンサートを記録した傑作ライブ・ドキュメンタリー、日本初Blu-ray化!!
▶B・ディラン、E・クラプトン、N・ヤング、J・ミッチェル、V・モリソン…豪華ミュージシャンが一堂に会したロック史上最も美しい夜!!
▶萩原健太による『ラスト・ワルツ』全曲解説とステッカーを封入!!
作品情報
- 原題
- THE LAST WALTZ
- 製作年・国
- 1978年・アメリカ
- ジャンル
- ライブ/ドキュメンタリー
- 権利元
- THE LAST WALTZ (C) 1978 The Last Waltz Productions, Inc. All Rights Reserved.
- キャスト
- 出演:ザ・バンド|リック・ダンコ、レヴォン・ヘルム、ガース・ハドソン、リチャード・マニュエル、ロビー・ロバートソン
ロニー・ホーキンス、ドクター・ジョン、ニール・ヤング、ステイプルズ、ニール・ダイアモンド、ジョニ・ミッチェル、ポール・バターフィールド、マディ・ウォーターズ、エリック・クラプトン、エミルー・ハリス、ヴァン・モリソン、ボブ・ディラン、リンゴ・スター、ロン・ウッド
- スタッフ
- 監督:マーティン・スコセッシ『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』
脚本:マーディク・マーティン『レイジング・ブル』
製作総指揮:ジョナサン・タプリン『ミーン・ストリート』
製作:ロビー・ロバートソン『カーニー』
撮影監督:マイケル・チャップマン『レイジング・ブル』
プロダクション・デザイン:ボリス・レヴェン『ウエスト・サイド物語』
関連情報
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