風起西州～烈風に舞う花衣～（全37話）

大ヒットラブ史劇、ここに堂々完結！ グーリーナーザーとティミー・シューのコンビで人気を博した『風起花抄～宮廷に咲く琉璃色の恋～』の続編が、ファン待望の日本上陸！！
『風起西州～烈風に舞う花衣～』は日本でも大ヒットを記録した『風起花抄～』の続編。前作でハッピーエンドを迎えたティミー・シュー演じる裴行倹（はい・こうけん）とグーリーナーザー演じる庫狄琉璃（こてき・るり）だったが、本作では行倹が武則天の怒りを買い、辺境の地・西州（現在の新疆ウイグル自治区周辺）に左遷されるところから物語が始まる。絶え間なく攻め寄せる突厥との戦いと、野望にまみれた政争――。琉璃の故郷を舞台に、前作以上の試練と波乱が次々に２人を襲う。
主演カップルのグーリーナーザーとティミー・シューの２人はもちろんのこと、琉璃の妹・珊瑚（さんご）役のチェン・シュオ、行倹と信頼で結ばれた李治（り・ち）役のジャオ・シュンランといった、主要キャストが続投。西州に赴任した行倹の強敵として立ちはだかり、後に強い絆を育む麴崇裕（きく・すうゆう）に扮する『慶余年～麒麟児、現る～』のリウ・ドワンドワンを始め、『尚食～美味なる恋は紫禁城で～』のゾン・イーシュエン、『シンデレラはオンライン中！』のジャン・タオ、『鳳凰の飛翔』のジュー・ルイが参加し、華やかさもパワーアップしている。
日本でも多くのファンを生んだ『恋心は玉の如き』のヤン・シアオボー監督が手がけた本作は、放送開始直後から各種レビューサイトやドラマランキングを賑わせ、中国ウェブサイト“猫眼（Maoyan）”の2023年 時代劇テレビドラマ熱度ランキング第３位に輝く人気作となった。

婚儀を終えたばかりの裴行倹（はい・こうけん）が、ひそかに新しい屋敷を探しているらしい。崔（さい）夫人から、そんな情報を聞かされた臨海（りんかい）大長公主は、裴府に１人の奴婢を送り込む。雨奴（うど）と呼ばれるその娘は、陸琪娘（りく・きじょう）――すでにこの世を去った行倹の前妻と生き写しであるだけでなく、奏でる簫の音色までもがそっくり同じだった。「旦那様をお慰めします」と、行倹に近づく雨奴。「大長公主は策略家ね」。そうつぶやいた庫狄琉璃（こてき・るり）は、行倹と雨奴を伴い、挨拶という名目で“敵陣”へ乗り込むことに…。

▶グーリーナーザー（『雪華の炎』『擇天記』）×ティミー・シュー（『流光城市』『ハイロイン』）！ 『風起花抄～宮廷に咲く琉璃色の恋～』の続編が、ファン待望の日本上陸！！
▶２人の愛を試すように巻き起こる数々の試練！ 唐代を舞台に描かれるロマンティック宮廷ラブ史劇！！
▶2023年 時代劇テレビドラマランキング第３位（※中国ウェブサイト“猫眼 Maoyan”調べ）に輝いた大ヒット作！！