“台湾アカデミー賞”金馬奨2冠獲得!・第47回 台湾金馬奨7部門にノミネートされ最優秀脚色賞・最優秀助演男優賞を受賞!・第12回 台北映画祭 脚本賞・助演女優賞受賞!!

作品詳細イメージ
台湾全土に大きな感動と共感を巻き起こし、異例のロングランヒットを記録した“お葬式コメディ”!・東京都写真美術館ホール、銀座シネパトスを皮切りに全国30館以上で公開された注目作!
映画『父の初七日』オフィシャルHP

イントロダクション

突然の報せに、台北で働く娘が帰省。しかし、父はすでに帰らぬ人となっており、残された兄妹を思いもよらない“父をおくる旅”が待ちうけていた。親戚も集まり、伝統的な道教式の葬儀が執り行われることに。
古いしきたりに沿ったお葬式は、まるでお祭りのような大騒ぎ。悲しみに浸る間もなく、なんとか一つ一つをこなしてゆく家族の前に、父の恋人が現れて・・・!?
そんな喧騒と混乱のなか、ついに別れの日がやってくる。

道教のお葬式とは…

道教のお葬式は、暦によって葬儀の日取りが決められ、死亡から告別式までは通常3日~1ヵ月ほど。
自宅の応接間に祭壇を設けて霊堂とし、棺を安置する。
遺族は決まった時に泣かなければならず、泣き女を雇う事もある。
供養として線香を供え、あの世のお金である紙銭を焼き、紙製の家やテレビ・冷蔵庫まで用意する。
迫善供養の儀礼や告別式は、別に設けたテントで行う。
葬列には楽隊なども加わり、大変賑やかな野辺送りとなる。

レンタル:2012.9.7[Fri] セル:2012.8.31[Fri]¥3,990 MAXAM限定特別セットはこちらから購入できます。